ゴートミルクソープ
ゴートミルクソープ 約100g
手作りゴートミルクソープ

ゴートミルクソープとは、山羊乳石鹸のことです。ヤギのミルクはその優れた保湿性と肌への優しさを評価され、ここニュージーランドでは古くから敏感肌用の石鹸材料に最適とされてきました。当店ではヤギの飼育、乳絞りから石鹸作り、包装に至るまでトータルに責任を持ち、究極の潤い石鹸をお届けします。敏感肌、乾燥肌、アトピーや乾癬の方にも毎日安心して使っていただけるマイルドソープです。デリケートな赤ちゃんの肌やしわが気になる熟年肌もきめの細かい泡立ちで優しく包み込んで潤いをもたらします。

肌に限りなく優しい石鹸、しっとり感が残る石鹸のびのびと暮らすヤギ

開発に当たったスミス家では、家族9人中7人がアトピー肌で、長男に至っては生後8ヶ月で日本のアトピー治療で有名な四国高知の土佐清水病院まで治療のためにはるばるニュージーランドから連れて行ったほど重症のアトピーでした。今から十数年前の話で、その時に初めて無添加・無香料の昔ながらの固形石鹸や石鹸シャンプーの良さを他のアトピー患者さんや連れ添いの家族の方々から聞いて知りました。それ以来ずっと、私たち夫婦は固形石鹸での洗髪を続けています。その当時主人は毎日朝夕と2回市販のシャンプーで洗髪しており、髪の毛は見る見ると薄くなっていました。あのままのスピードで髪の毛が無くなっていたら今ではつるつるの頭になっていたと思うのですが、十数年過ぎた今も全体的に髪の毛は薄くなったもののまだかろうじて「はげ」状態は免れています。

ここニュージーランド南島では常に空気が乾燥しており、日本のように毎日入浴時に石鹸を使ってごしごし身体を洗うと肌から粉を吹いたように乾燥してしまうほどです。夏でも湿気は少なく、その上南極に近いせいか日差しは強烈で、日本とは比べ物にならないくらいの刺すような日差しです。お肌には過酷な環境といえます。周りを見るとまだ30代前半でも女性の小じわが目立ち始めてしまうのがよくわかります。空気のいい理想的な環境

お肌を清潔に保つことは大切ですが、洗浄力の強いクレンザーやボディソープほど、肌がもともと自己防衛で分泌している油脂の膜まで根こそぎ剥がしてしまい、防衛を失った乾燥した状態にしてしまいます。ばい菌や汚れも落とす代わりに、お肌の潤いまで容赦なく洗い去ってしまうわけです。そこで私たちは、使った後も肌のしっとり感を保つ、肌に潤いをもたらす石鹸の開発に挑みました。汚れが落ちる石鹸ならどこでも手に入りますが、汚れをきれいに落とし、さらに洗浄後にしっとり感を残してくれる石鹸はなかなかありません。

大量生産される市販の「石鹸」は、正確には「石鹸」というよりも固形の「合成洗剤」であることのほうが多いのです。材料名には通常全ての原材料が表示されていることは少なく、法的に表示が義務付けられている材料のみ表示されています。肌に潤いをもたらす「グリセリン」が材料名一覧に見られることも多々ですが、実はこの「グリセリン」は油分が鹸化される際に自然に発生する石鹸生産過程の副産物で、手作りの石鹸全てにたっぷりと含まれています。工場等での石鹸の生産過程ではこのグリセリンは取り除かれ、替わりにローションや高級ソープの材料になります。大量生産の石鹸だと肌のツッパリがひどくなるのはそのせいでもあります。

ゴートミルクソープには自然のグリセリンがたっぷりそのまま含まれており、他の材料も「潤い」を最優先して厳選してあります。

限りなく肌に優しいソープ

 

家族みんなで使える実用的な石鹸

肌のphに近く保湿性も高い生山羊乳の優れた特性を最大限に引き出すため、人間の飲用でもある新鮮な生山羊乳の分量の率を最大にし、その次に多く含まれる材料を保湿に優れた食用グレードの最高級オーガニック・コールドプレス・エキストラバージン・オリーブオイルにしました。ただ、コールド・プロセス製法では特にオリーブオイルの分量が多ければ多いほど石鹸としては軟らかめで泡立ちもいまひとつになってしまうという特性があるため、石鹸の「基本オイル」と呼ばれるベーシック3種オイル「オリーブオイル・ココナッツオイル・パームオイル」をバランスよく配合しました。各オイルの特性は次のとおりです。

  • オリーブオイル:肌の潤いや癒しを促すマイルドな石鹸作りには最適だが、配合分量が多いほど石鹸が軟らかくなり泡立ち度合いも落ちてしまうという難点がある。
  • ココナッツオイル:洗浄力も泡立ちも抜群なうえ固めの良い石鹸ができるが、配合分量が多いほど石鹸のマイルドさが欠けてしまうという難点があるので、オリーブオイル等の他オイルとミックスすることで丁度良いマイルドさでかつ泡立ちの良い石鹸作りが可能。 肌への癒し効果あり。
  • パームオイル:オリーブオイルとココナッツオイルにミックスされることによって両オイルの良い特性を最大限に引き出し、さらに硬くて長持ちする石鹸作りを可能にする影の力持ち。

こだわりの厳選オーガニック材料赤ちゃんにも安心です。

「オーガニックプロポリスの店」のゴートミルクソープの石鹸素地には上記3つの基本3種オイルしか使用されていません。しかしながら、全オイル共、我が家のキッチンで使うものと全く同じの食用グレードで、さらにオーガニック認証されているものです。どのオイルも熱や化学薬品を一切使わない常温圧搾法(コールドプレス)で抽出されたものです。すなわち、「石鹸生産用」ではない、「食用」の、その中でもオーガニックで最高グレードの材料を使用していますので、頭、顔からつま先まで、赤ちゃん、子どもから皮膚の弱い女性やご老人の方まで、どなたでも幅広く安心して使っていただけます。男性の髭剃りにも最適です。

石鹸作りに必要なのは、液体+油分+苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)です。液体であれば、水でも、お茶でも、ミルクでもいいわけです。油分は、動物性の油脂でも植物性の油でもできます。その油分が苛性ソーダと混ぜられた際に化学反応を起こし、油が「鹸化」されます。苛性ソーダはアルカリ性のかなり強い薬品ですが、この苛性ソーダなしに石鹸を作ることは不可能です。苛性ソーダ自体は自然に起こりうる物質で、昔の人たちは灰などから作っていました。

1,800年代にイギリスやスコットランドからはるばるニュージーランドに渡ってきた開拓者達はほとんど何もない状態から原生林を切り開いて放牧地を作り、今日の農業国ニュージーランドを築き上げました。街からかけ離れた田舎の農場で暮らす人たちにとって、石鹸作りはごく最近の世代まで日常の仕事の一つでした。農家の婦人達は毎日暖炉から出る灰を集めてとっておいたもので灰汁(アルカリ液)を作り、それを羊脂等と混ぜて家庭で使う石鹸を代々作ってきたのです。

「オーガニックプロポリスの店」が用いる昔ながらのコールド・プロセス製法では、熱はほとんど使わず、6週間ほどかけて石鹸をじっくりと鹸化させます。形がついた後の石鹸はねかせる時間とともにより硬く、よりマイルドになっていきます。この鹸化が済んだ時点でもう既に石鹸中の水酸化ナトリウムは全て消えてなくなっています。手作りの石鹸は生きており、この後もゆっくりと変化が続きます。あまり長期間放っておくと今度は水分がだんだん少なくなり石鹸が縮んでしまうので、3~6ヶ月以内のご使用をお勧めします。長期間保管する場合は、ジップロック式の(チャックで密閉できる)ビニール袋などに入れて冷凍すると新鮮なままの石鹸をお楽しみいただけます。

当店では、石鹸材料の液体分に生山羊乳100%を使用し、水は一切使用しておりません。石鹸素地はできる限りシンプルにとどめ、エッセンシャルオイル(精油)や香料、ハーブ、着色料、添加物やアルコールも一切加えずにシンプルに仕上げました。香料不使用で肌に限りなく優しいので、乳幼児や敏感肌の方を初め、男性にも抵抗なく使っていただけます。ご出産のプレゼントにも最適です。

油分は食用グレードのオーガニックオイルのみを使用

全材料一覧(高配合率順):生山羊乳(32%*)、鹸化オーガニック・コールドプレス・エキストラバージン・オリーブオイル、鹸化オーガニック・コールドプレス・バージン・ココナッツオイル、鹸化オーガニック・コールドプレス・パームオイル - この4つの材料だけです。何も秘密はありません。

無香料、無着色、無添加で、水も使っていません。100%山羊生乳で作りました。

* 32%は製造開始時における全体重量との比率で、上記の石鹸素地に対して可能な最大限の量の生山羊乳を使用しています。

注:「鹸化」というのは物質的に「石鹸になった」ことを指すもので、製造時には油分と苛性ソーダを使用しますが、油分の化学反応が完了した後の完成品の石鹸には苛性ソーダは一切含まれないのでこのような表示になっています。石鹸製造元によっては「鹸化」という表示の換わりに「苛性ソーダ」または「水酸化ナトリウム」等の表示がありますが、表示の方法が異なるだけです。

毎日使える手頃な値段

最高グレードのオーガニックの原材料を使いながらも、オイルの数をベスト3種類に絞ることや、石鹸の種類も一種類(プレーン、無香料)に絞ることで全般コストを大幅に抑え、ご家庭でもお求め安い値段設定を可能にしました。ご家族の皆様に、毎日ジャブジャブと使っていただきたい、という願いを込めています。希少価値の高い生山羊乳だけでもかなりの価値がありますが、これも自分たちで自らヤギを飼育し生山羊乳を確保することで克服しています。ニュージーランドからのダイレクト発送ですので、日本の方には消費税なしでお求めいただけます。なお、当店ではニュージーランドからの空輸送料としてオーダーの大小に関わらずご注文一回につき1,700円いただいておりますので、注文個数が多いほどお得です。会員登録(無料)をしていただいた場合はログイン後に15,000円お買い上げの度に送料が無料になりますのでどうぞご利用ください。

環境に優しい簡易包装

コストを抑えるもうひとつの工夫は石鹸の包装です。真の手作り石鹸は息をしていますので、完成後も多少の通気が必要です。包装後も通気を確保する工夫をしたうえ、環境へのインパクトも考慮し包装材は必要最低限に抑えてありますのでご了承ください。

包装よりも石鹸自体の美しさを優先していますので、石鹸一個一個にかわいいヤギと子ヤギの型を使っています。お子様にも喜ばれることはもちろん、気の利いたプレゼントとしても最適です。特に出産祝い等に喜ばれます。お肌にも環境にも優しいうえ、オーガニックの材料で作ってありますので安心して贈ることができます。

ミルクソープでは通常「ミルクは白いもの」というイメージがあるため色が白いほど良しとされ、そのため二酸化チタン等の白色剤が含まれていることが多いのですが、当店のゴートミルクソープはナチュラルの色をそのままに出してあります。生山羊乳自体は牛乳のように黄みを帯びていることもなく真っ白ですが、苛性ソーダとの化学反応によってうっすらとオレンジ色に近い黄色を帯びます。緑色が濃いバージンオリーブオイルほど質が良いと言われますが、その深い緑色も石鹸の色に反映され、完成した石鹸は優しい自然色になります。ヤギの型でギフトにも最適

今日、顔、頭、身体や手を洗うのに、ありとあらゆる洗剤、ジェル、石鹸、シャンプー、クレンザー、ボディウォッシュ、メーク落とし等が出回っています。本当にいい石鹸は、その役目を全部上手に果たすことができます。シンプルに、石鹸ひとつで全て済ますことが可能なのです。

過去は私たちも、石鹸シャンプーの際には、洗面器に酢少々とオリーブオイルまたはココナッツオイルをひとたらしして中和・コンディショナー代わりにしていましたが、このゴートミルクソープを使い始めてから、髪の毛にもしっとり感が少し残るので、今は石鹸で洗いっぱなしです。川や海でそのまま使っても環境にいいことはもちろん、イトミミズも安全です。昔の人のことを考えてみてください。身体はもちろん、食器も洗濯物も固形石鹸で洗っていたのです。アメリカで有名な、「オプラ・ウィンフリー・ショー」でも言っていたそうです。いろいろ比べてみた結果、昔ながらのシンプルな固形石鹸が結局肌に一番優しいのだと。

「化粧石鹸」という名前がついただけで、一個数千円の値段がつきます。有名ブランドなら、なおさらのことです。でも、だからといって安心して使えるのでしょうか? 手を洗うのに使う石鹸と、顔用のソープと、身体用と、分ける必要があるのでしょうか? 肌の自然な油脂まで毎回容赦なく剥ぎ取って、わざわざその後クリームやローションをまんべんに塗りたくる必要があるのでしょうか。「オーガニックプロポリスの店」では、質の妥協はしない代わりに、シンプルで無駄のない生活を提案します。

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